アンコンシャスバイアスとは
「“親が単身赴任です”と聞くと“父親”を想像する」「産休から復帰したら業務負担が少ない部署に異動させてあげよう」これら無意識の思い込みがアンコンシャスバイアスであり、私たち誰もが持っているものです。
なぜ、アンコンシャスバイアスをセミナーで学ぶのか
我々が持つアンコンシャスバイアスが原因で、多くの損失が発生しています。
採用におけるアンコンシャスバイアス
性別、年齢、経歴などの情報に惑わされ、本当に採用すべき人を採用できていない。
自社で発信しているビジョンや訴求ポイントが、求職者に受け入れられていると思いこんでいる。
評価におけるアンコンシャスバイアス
残業が多い部下をがんばっていると過大評価してしまう。
「気に入った部下が失敗しても問題視しない」といった評価の不平不満が起こっている。
チャレンジにおけるアンコンシャスバイアス
「うちの業界は特殊だから」そのように考え挑戦を諦めてしまう。
過去の成功事例で生き残ることができてしまうため、新たなやり方を模索しない。
上記のような思い込みや損失は会社ごとに、そして社員一人ひとり異なります。
それを知り、気づき、減らすことで、損失を減らすだけでなく、新たなチャンスを得ることを目的として、セミナーを開催する会社が増えています。

アンコンシャスバイアスセミナー企業の実施事例
差別を指摘されたGoogle、全世界2万人にトレーニングを実施
2013年にGoogleは「日替わりの検索エンジンのロゴ(グーグル・ドゥードゥル)が男女差別的である」との指摘を受けました。
指摘を受けたグーグルは、社員が偏見を理解し、多様な視点を持つ組織へと変わるために、2013年5月から「アンコンシャス・バイアス」と名づけた教育活動を開始しました。現在では全世界で2万人以上の社員がそのトレーニングを受けています。現在では、グーグル・ドゥードゥルの男女差・人種差は軽減されています。
ソフトバンクがダイバーシティ、女性活躍推進で活用
ダイバーシティを推進するため、アンコンシャスバイアスをセミナーで実施した背景。
引用:ソフトバンクは、常に新しいビジネスの創出やイノベーションに挑戦する企業です。そして、それを実現していくためには、世の中のトレンドや変化を敏感に感じ取れる多様性を含んだ組織でなければなりません。女性が活躍できる環境を整備していくことは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、そしてさらなる成長につながるものだと信じて、これから取り組みを加速させていきます。

アンコンシャスバイアスセミナー
3時間で実施する場合

6時間で実施する場合

弊社のアンコンシャスバイアスセミナーは、行動変容を実現し、求める成果を達成することを目指します。研修実施前に貴社の得たい成果をお教えください。それに合わせて研修を実施させて頂きます。
研修に関するお問い合わせはお気軽に
株式会社comodo 石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261
