株式会社comodoでは植樹活動を支援しており、
寄付だけでなく、定期的に植樹活動を実施しております。
2025年5月18日の植樹の様子です。

森を育て管理する。こういう活動は日本で古くから続く伝統。その伝統を引き継ぐ一員として素直に誇らしく感じています。
日本はなんと7割が森林なんです。すごいですよね。国土の7割が森林というのは世界で3位のようです。
今年は植樹する楽しみだけでなく、昨年植えた木の成長も楽しみにしてきました。
1年経過してどのくらい大きく育っているのかな!
植樹経験がある方は1年でどのくらい大きくなるかご存じかと思います。
結果はほぼ、変わらず!
1年では変化があまりないようですね。
3年目くらいから目に見えて成長していくとのこと。
3年目が楽しみです!
ところで皆さま人工林と天然林って日本ではどのくらいの割合か、ご存じですか。約5:5のようです。では天然林のうち原生林はどのくらいだと思いますか。なんとたったの5%。かなり希少ですね。
※天然林とは:過去に一度も人間の手が加わったことがなく、自然のままに維持されてきた森林。
日本の原生林の代表例:屋久島や白神山地などで世界遺産に登録されている
植樹した場所は山梨県笛吹市
ここは本土で日本一と言われる、すずらんの群生地でもあります。時期的にまだ早いかなと思いつつ、運良く花が咲いているすずらんを発見できたので、写真に貼っておきますね。ちなみにお花屋さんで売っているすずらんはドイツ産。国産のすずらんが一面に広がる群生地は希少です。日本のすずらんはちっちゃいですが、香りが強いです。

植樹の後は、山桜(ヤマザクラ)の木から箸を作る体験。皆で一斉に山桜の木から箸を作った体験をされたことありますか。これがすごいんです。木を削る過程でサクラの香りが一面に広がるんです。自然のアロマが広がるってすごい。この体験はおススメです。


当日植樹したのは、山桜(ヤマザクラ)、辛夷(コブシ)、水楢(ミズナラ)、黄肌(キハダ)、白樺(シラカバ)、橅(ブナ)
グロウリーフの皆で植樹した木々たちが、今後大きくなり、我々の寿命は尽きても、次の世代に引き継いでいけるってステキなことだと思っています。日本の高齢化問題で森の手入れが難しくなっていますが、我々現役世代が植樹し森を育てる「習慣」も引き継いでいく必要がありますよね。

植樹活動これからも継続してがんばります!
Grow Leaf Project
https://www.broadleaf.co.jp/sustainability/growleaf/
株式会社comodo
石垣敦章