成果を上げるには人を集めるだけではうまくいきません。
より高い成果をチームで上げるにはどうすればいいのでしょうか。
チームビルディングの目的は、相乗効果を発揮して、成果を最大化することです。
チームビルディングを行うことは、皆さんの仕事の成果を高めるうえで非常に重要になります。
言ってみれば、相乗効果を発揮できない人の集まりであれば、グループであって、それはチームではありません。
組織内で、成果を最大にしたいと考えるのであれば、相乗効果を考えていく必要があります。
では、効果を高めるチームはどのように構築されるのでしょうか。
目次
効果的なチームになるための4つの段階
タックマンモデル
形成期
チームが形成され、お互いが探っている状態です。
遠慮し表面上は穏やかに見えます。
混乱期
仕事を進めていく中で、それぞれ話に食い違いが出てくることで、ストレスが生じやすく、対立も起きやすくなります。大切なのは、腹を割って徹底的に自分の思いを話すことです。
統一期
混乱期を経て、お互いを理解してくると、統一機に入ってきます。
目的や目標、仕事の役割が明確になってメンバー間で相互理解の尊重が生まれます。
機能期
仕事の進捗を図りながら、チームとして一つの方向に向かって進んでいくことによって、チームが成熟し、リーダーの支持がなくても個々が責任をもって成果を出すことができるようになります。
皆さんのチームはどの段階にありますか?
この中で一番大変なのは混乱期です。
混乱期は波風が立ち、一時的にパフォーマンスもm落ちるので、避けるリーダーもいます。しかし、この混乱期を乗り越えることで、加速度的に成果を高めることができます。
それはなぜでしょうか。動画内では混乱期の乗り越え方を山口講師が解説します。