部下からの信頼を得るために行うべき2つの行動

部下の仕事ぶりを評価するには、メンバーからの信頼が大切です。
あなたが良いリーダーになりたいのであれば、まずメンバーからの信頼を得てください。

① 名前を添える
簡単な方法としては、メンバーへの挨拶や声かけの際は、「○○さん、おはよう」「おつかれさま。○○さん」のように、名前を添えてみてください。

相手の名前を呼ぶことは、良好な人間関係を築くのにとても有効です。
また、その人の自己存在感を満たすことができます。

自分のことを認識し認めてもらうことは、メンバーにとって非常に大きな自信・原動力にもなります。‘あなたの存在を認めています’ということが伝わることで、信頼関係を構築していくことが第一歩です。

② 部下の長所を見つける
そして、メンバーの長所を見つけ、書き留めることをしてください。

研修でも部下の短所はいくらでもでてくるのに、長所になるとまるででてこない方がいらっしゃいます。そしてそのような方は意外にも多いです。

長所を見つけるためにも、メンバーの行動をよく観察して下さい。直接結果につながる行動でなくとも構いません。整理整頓や気持ちの良い挨拶をしてくれたなど、メンバーの行動を観察し長所を見つけてください。部下の長所や適性を理解しておくことで、指示や指導も適切に行えます。

「自分の存在を認めてくれる」「自分の長所と短所をしっかり把握してくれてい」と感じると、何かあったときにこのリーダーに相談しても良いんだという信頼感に繋がります。

上司との信頼関係は部下のモチベーションにもつながりますので、是非実践してみてください。

研修に関するお問い合わせはお気軽に
株式会社comodo 石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261

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