SNSに一体どれだけの時間を費やしているのか
ツイッター、インスタ、フェイスブック、リンクトイン、YouTube、TikTok。皆さん多くのSNSを活用し、自社サービスを認知頂き、受注を目指していることと思います。
コロナ禍で、SNSを仕事で使う方は一気に増えました。
SNSの攻略法が巷にあふれ、次から次に新たな手法が生み出されてきました。攻略法があふれるということは、同じことに多くの人が時間を投下するわけですから、自社だけに依頼が殺到するということはありません。
以前私がリンクトインで下記アンケートをとりました。
SNSをいくつやっていますか
1 8%
2~3 43%
4~5 35%
6以上 14%
投票数407件
リンクトイン投稿はこちら
SNSに一日どのくらいの時間をついやしていますか
1時間ほど 42%
2時間ほど 29%
3時間ほど 14%
4時間以上 14%
投票数243件
リンクトイン投稿はこちら
SNSはとにかく時間がかかりますよね。
投稿文を毎日考える。リンクトインやnoteなどの長文系SNSなら、一つの投稿に1時間かかることもあります。YouTubeやTikTokなどの動画ならどうでしょう。競合分析。企画、台本制作、撮影ロケーション設定、撮影、編集、サムネ作成、動画アップ。1つの動画を認知頂くだけでもあっという間に数時間が飛んでいきます。
世の中には良いサービスであふれている
当たり前ですが、世の中には本当に良いサービスがあふれています。SNSで業界の最新情報を発信しても、情報もあふれかえっているので埋もれます。ただためになる情報を発信しているだけでは、さほど親近感はわきません。佐藤商店も山田商店も田中商店も皆、無料で情報をくれるわけですから、いざサービスを利用しようと考えたときに、差がつかないわけです。
最近よく伺うのが、インプレッション(閲覧数)が多くても仕事につながらないという悩み。TikTokもフォロワーが数万人というのがかなり当たり前になっています。でも問い合わせがこない。ツイッターもバズったところでさほど、案件化しないという声をあちこちで聞くようになりました。
リアルが脚光を浴びる
直接会って話をする。やはりリアルの親近感はすごいですよね。売る買うだけの関係ではなく、ビジネスパートナーも見つかったりします。リアルで会うとこれも即決だったりします。初対面では緊張もありますが、3回も会えばかなり親しくなれます。ザイオンス効果ですね。一度で3時間共に過ごすよりも、1時間×3回に分けてあった方が仲良くなれる。ザイオンス効果は本当に絶大です。リアルで3度も会えば仕事に良い影響があることが多いです。
リアルとSNSを組み合わせる
特定の人に絞って3回会うことはできます。ですが、大勢の方とこれを実行するのは無理があります。交流会で一度に50名と会って名刺交換したとします。その50名全員に個別に会うことをあと2回繰り返したら、1日3人にあったとしても、33日ほどの期間がかかります。これでは体がいくつあっても足りません。とはいえ、人脈形成は他の人に変わってもらうこともできません。だからこそ、リアルとSNSは組み合わせる必要があります。そこでおススメしたいのがリンクトイン。リンクトインはビジネス特化のSNS。フェイスブックのようにプライベート投稿のSNSとは異なります。
リンクトイン活用法
リンクトインなら、多くの方と一度に会える。その活用法を紹介させていただきますね。
オンライン交流会を開催する
リンクトインの成功事例、失敗事例を共有するオンライン交流会を開催する。リンクトインでビジネスパートナーを探す交流会を開催する。これらをすることで、一度リアル交流会で知り合った方達と一気に再開することが可能になります。リンクトインでは、イベントという機能があり、イベントを作成すると、自分のつながりに対して、週に1,000件簡単にDMを送ることが可能になります。投稿だけではなかなか集まらなためイベント作成をおススメします。
グループをつくる
リンクトインではグループを作ることができ、私は「YouTube学びの広場」というグループを作っています。そこではYouTubeに興味がある方や、プロの制作会社が入っていて、仕事の依頼も発生します。グループをつくった後の運用は、投稿だけのやり取りだと、なかなか活性化しません。やはりここでもおススメなのが、オンライン交流会。複数の方と一気に仲良くなれます。ウェビナーで一方通行のやりとりをするのではなく、双方向に話ができる内容の方が、互いの関係性が良くなるためおススメです。
DMでやり取りする
上記の通り、イベントやオンライン交流会を開催したら、DMで「昨日は交流会に参加していただきありがとうございました」と連絡することをおススメします。互いに議事録として覚えておけることが重要です。行動量が多い方は、どこで誰にあったか覚えておくことが困難です。そのため自分のメモに残すだけではなく、リンクトインのDMで残しておけば、次に会ったときDMを確認し自分だけでなく、相手にも思い出してもらえます。
リアル交流→複数でのオンライン交流→DM
上記流れで広く深い人脈形成を実現させてみてください。
【ご依頼形式】
リンクトインに関する企業研修を承っております。まずは、集客や、その後の関係づくりについて、悩んでいる状況をお気軽にご相談ください。
オンライン会議やお電話にて30分~1時間の無料相談を受け付けております。
株式会社comodo
石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261