自分史学び共有会(学びの方法)

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短時間で手軽にできる学びの方法をご紹介いたします。
皆さん会社で働く同僚が、過去どんな学びを得てきたか把握されていますでしょうか。
案外どんな仕事をしてきて、そのときどんな学びを得たのか、
今の仕事にどのように活かせているのかなど、聞いたことが無いなんてこともあるかもしれません。
共に働く同僚。
その働き方の元となる体験を、社内でシェアして皆の学びにしてみましょう。

やり方(準備編)

①社内の告知文作成
なぜこの「自分史学び交流会」を実施するのか。どんなことを期待しているのかをお伝えします。
例:目的:社内で共に働くメンバーのことを互いに理解し合い、過去の経験から学び合いましょう。
②メンバー決め1グループ4人~6人程度にする。1回で発表者は1人。
③実施日時、場所を確定
④発表者には発表する内容を事前に準備していただく
⑤告知
※発表スタイルは決めつけるより個人に任せましょう。
パワーポイントや動画を活用しても、工作をしてもいいでしょうし、
何も準備せず、ホワイトボードと発表だけでも構わないと
事前に伝えるといいかもしれません。

やり方(発表編)


10分程度で自分の過去の仕事で印象的な部分のみを伝え、学びをシェアする。
部分的に話しても構わない内容のみで大丈夫です。
過去の全職歴を発表する必要はありません。
話す内容としては、成功事例、失敗事例どちらでも構いませんが、
聞いている方が今の仕事に活かせることが重要です。
また、発表者自身がその時どのように思ったかなど人柄がわかるようなことを伝えることで、
聞いてる人が発表者に親近感を持ちやすくなります。

やり方(質問編)

発表が終わったら必ず質問をして盛り上げましょう。
質問は発表者に対する興味の表れです。
どんどん質問をして、共に働くメンバーに興味があることを表現しましょう。
そして質問が皆の学びを深めます。
質問は10分くらいで実施するので、「自分史学び共有会」全行程20分程度で完了させます。
もし質問が尽きて時間が余ってしまったら、
今の仕事にどのように活かせるかを皆で話し合ってもいいかもしれません。

自分史学び交流会をやるメリットは

①自社内にある人的資産を掘り起こす。
他社のやり方や、本から得られる知識もいいですが、
既に自社内に有効な仕事の仕方が眠っていることがあります。
一人一人が過去を振り返り、導き出した発表は、
事業を次の段階へ進めるヒントがあるものです。
②働く同僚を理解する
・人間関係の良さが、仕事のパフォーマンスに影響。
・気心が知れた人が社内にいる場合と、いない場合で仕事を乗り切れる気持ちが変わる。
・癖のある仕事の仕方を理解できる。「なぜこんなに手間がかかる仕事の仕方をしているんだろう」
 発表を聞く前はそう感じたかもしれませんが、発表を聞いた後なら、
 慎重な仕事の進め方をしているだけで、ミスが少ないことに気づくことができます。 
 同僚の価値基準を理解すると共に働き易くなります。

結果、同僚を理解することは社員のためだけでなく、会社全体にも良い影響を及ぼします。