無駄な研修していませんか?

人材育成ブログ

無駄な研修していませんか?

「研修」と聞いて社員はどのように思うでしょうか。
眠くなる。つまらない。会社に言われたから仕方なく参加・・・。はたまた、通常業務が休めてラッキーとか思う社員もいるかもしれませんね。
時間もお金もかけて行う研修。無駄なものにはしたくないし、社員が研修で学んだことはしっかりと活かし貢献して欲しいはず。
では、無駄な研修とはどのようなものでしょうか。
うちの会社は毎年しっかりと計画を立て研修を行っているし、受講者にはレポートも提出させている。誰からも文句も出たことはないから、大丈夫。と思っている担当者の方も、ご一読ください。当てはまるものがあれば、見直しが必要かもしれません。

①新人研修


新入社員が一同に集まり、何とも言えぬ緊張感の中行われる新人研修。
大抵の方が経験しているのではないでしょうか。
緊張でガチガチになった体を、動かすこともできず、誰に見られているかもわからない。
このような状態で、社長の長い話、そのあと幹部たちの話、延々と続く訓話・・・。
まだよくわからない話を次から次へと聞かされる研修。
これって意味があるのでしょうか。
「ちょっと思っていた会社と違う」「辞めようかな・・」と思う気持ちすら沸いてくるかもしれません。
会社側は、新人研修を考え、演出し、新入社員を幻滅させてはいけないのです。

② 合同研修


どんな研修でも合同研修は眠りの場となりがちです。
広めの部屋(ホール)にたくさんの人が集められ、自分が意見を求められることもほとんどありません。いわゆる受け身の研修です。目的意識がある社員でないと、睡魔に襲われてしまいますよね。
一人くらい眠っていても大丈夫だろうと眠っている社員も少なくありません。
講師からしたら、壇上から見れば寝ている人は一目瞭然なんですがね。
これは、事務局(運営)側にも問題があります。
受講環境を考えるのは運営側の責任です。
担当者は、受講者に目的意識をもたせる働きかけが重要です。

③管理職・営業研修


新人研修となれば、携帯電話は持ち込み禁止・電源OFFは参加者も気をつけているでしょう。
しかし、管理職・営業となると話は別。
お客様から、部下からの着信。研修に送り出したはずの上司からの着信なんていうのもあります。着信に対応するために、研修中の出入りが頻繁となり、研修会場は無法地帯と化します。これでは、研修が成り立ちません。
事前にルールを決め、根回しをする。これも運営側(研修担当者)の責任ですね。

④研修後のレポート提出


研修終了後、受講者にレポート提出を求めている会社は多いと思います。
「何を学んだか」
「今後会社で活かせることは何か」
各受講者は言われた通りレポート提出。
しっかりと書いてくる社員もいれば、目次を写すだけという社員がいることもあります。
内容を精査することは出来ませんが、提出したらOKとなってはいけませんね。
これも、運営側に問題があるかもしれません。
人気の研修だから、大手の研修機関主催だからということで信頼して
内容やテーマを精査していないなんてことはありませんか。

以上、無駄になりやすい研修を上げてみました。
担当側の責任と書きましたが、一番は本人がどれだけ問題意識・当事者意識をもって研修に望むのかが大切です。いくら良い研修でも、環境を良くしても本人の意識が低ければ会社が望むような結果はでません。
研修担当者は、研修の必要性や目的をしっかりと受講者に伝え、会社にどのように貢献して欲しいかを伝えていけるとよいですね。

研修の効果を最大限引き出すにはどうすべきか。
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代表取締役 石垣 敦章(イシガキ ノブタカ)