研修対象者と目的
対象者
部下・後輩を持つ人、管理職、役員
目的
1)なぜ社内で報連相がうまく機能していないのかを見直すきっかけとする
2)若手社員の報連相を活発にするためにできることを学ぶ
3)具体的な「報連相の受け方」を学び練習をすることで、現場での変化を起こしていく
学びの効果を高める研修スタイル
①研修前後の「お知らせメール」
研修1週間前には、講師より受講予定者の皆様に研修内容やワーク内容に関する「お知らせメール」をお送りし、各自で研修に向かう準備をしていただきます。
研修当日は、事前準備の上で臨んでいただくので、研修内容の習得度が変わります
研修2週間後に、講師よりフォローアップメールをお送りし、研修で作成したアクションプランの実行ができているかの確認を促します。
②学びを定着化させる工夫
※研修中はカテゴリー毎にこの流れを繰り返します。
一方的に講師の話を聞くだけの研修スタイルではなく、
カテゴリーごとに、講師からの問いかけがあり、その問いに対して、個人ワークで考えを深め、グループワークを通して他者と意見を共有します。カテゴリーが終わるたびに、学びを言語化し、他者に伝えることで、学びの定着を促します。
③実践想定方式
研修後にすぐに使えるスキルを習得する場として研修を位置付け、リアルを想定したロールプレイングを行います。具体的な「叱り方」「褒め方」の方法を学んだあとは、研修参加メンバーと一緒に練習を行うことで、現場に戻った後に、迷うことなく実践することができます。
研修内容
①自社にある課題の整理
報連相に関して自社・部署が抱えている課題を「人」「仕組み」などに分けながら整理し、具体的に何が問題になっているかを明文化していきます
②報連相が活発になるメリット
報連相を受ける側が気をつけて行動を変えることが、現場においてどの程度メリットをもたらすかの確認をします
③報連相の目的
本来の報連相の目的、自社に求める報連相のレベルなどを整理し、現場に求めることを明文化します
④上司が握る報連相の5つのカギ
報連相を受ける側が握る5つのカギを学び、実践を想定した練習を行うことで、現場での報連相の受け方に変化を起こします
⑤研修のまとめとアクションプランの作成
タイムスケジュール3時間
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株式会社comodo 石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261