導入事例 マネジメント研修 叱り方、褒め方、報連相の引き出し方

インタビュー協力 合同会社石神建設 代表 石神 力

目次

事業内容

建設業 型枠大工
型枠大工とは、鉄筋コンクリートや鉄骨構造の建築現場で、コンパネと呼ばれるコンクリートパネルを精巧に加工し、コンクリートを流し込む型を作る技術者を型枠大工と呼びます。コンクリート構造物は、建築物の強靭な躯体を形作るだけでなく、外壁などに美しいニュアンスを与えるなど、現代の建築シーンには欠かせないものですが、それを創造するのが型枠大工です。型枠大工とは、伝統的なノウハウと最新のテクノロジー兼ね備えた、奥が深い専門職です。

実施背景

型枠大工は完成したものが形として街に残るため非常にやりがいのある仕事です。一方で危険を伴う仕事で、気のゆるみは事故につながります。そして一人前になるにはかなりの年数がかかります。だからこそ、従業員には安全第一で日々成長して欲しい。ただ厳しいだけでもダメ、甘やかしていてもダメ。そのような中、株式会社comodo石垣さんの提案で育成を促す、「叱り方」「褒め方」研修報連相の受け方研修を実施しました。

導入効果

常に社員に対しては、厳しくも丁寧にやさしく接しています。
ただ実際にそのように思っていても、自分の叱り方が相手にどのように伝わっているかを把握するのは難しいものです。今までも新たに社員を迎えて成長する社員もいれば、残念ながら退職してしまう社員もいました。社長である自分自身、怒ると叱るの違いをきちんと理解し、成長を促す叱り方を身に着けることができました。また甘やかすことと褒めることの違いに関しても、我々建設業界には重要な要素なので、研修を実施してよかったと思います。

報連相もただその重要性を伝えるだけでは、求める報連相をしてくれません。上司側から部下に対しどのように声がけをし、どのように気にかければよいのか。ここをきちんと理解することで、結果作業能率が向上しました。

以前は、建設業界は背中を見せて育てるといった考えがありました。ただこの人手不足の中、そのような考えでは通用しません。当社に入社してくれた社員のためにも、やりがいのあるこの仕事で早く一人前になってもらうため、受け入れ側がマネジメントを学んでいく必要性を実感しています。

研修に関するお問い合わせはお気軽に
株式会社comodo 石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261

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