リーダーシップ研修

目次

リーダーシップ研修プログラム内容

本トレーニングの目的

本講座の目的は、日常マネジメントの基本スキルを向上するために、自分自身のリーダーシップを如何に発揮していくかを学んでいただくものです。企業という組織は、商品サービスを顧客に提供し、業績を上げ、社会に貢献するという存在意義の中で、常に高い目標を追っています。その目標達成の為にマネージメントは大変重要な要素です。ベースにはマネジャー自信の高いモチベーションとリーダーシップの発揮があります。コーチングやファシリテーションのスキルはマネジメントを成功させる上での一つのスキルではありますが、それはあくまでスキルの一つであり、マネジャー自身の全人格的な問題であるモチベーションとリーダーシップの発揮がマネージメントの最も重要な要素です。

マネジメントの基本

マネジメントの基本を学ぶ
演習1.「これまで出合った上司で尊敬できる上司はいましたか?」
演習2.現状の自分のマネージメントを自己評価する

自分自身のモチベーション

・自分自身のモチベーション、パフォーマンスはどのような状態か
まずは自分のモチベーションをコントロールする
・部下のモチベーションを上げる7か条

リーダーシップの発揮

演習3.リーダーのイメージとその理由 リーダーと聞いて誰をイメージするか。なぜその人がリーダーと言えるのか。
リーダーシップは誰にでもある 「自分にはリーダーシップを発揮する能力もないし、リーダーになりたいとは思わない」と思っている人もいるかもしれません。しかし、リーダーとは必ずしも組織の長になるということではないのです。「人の役に立ちたい、人を助けたい」という想いや、「夢を実現したい」という情熱や、「ある事にこだわって生きていこう」という気持ちが発揮され、それが他人へ影響するとき、その人はリーダーシップを発揮しているといえるのです。従ってリーダーシップは人それぞれ誰にでもあり、その発揮の方法もそれぞれの方法があると言えます。大切なことは自分の想いをどのように実現していくか、主体性を発揮し周囲へ働きかけていくかということです。
・自分自身のリーダーシップスタイルを知る
①牽引型リーダー
②人格型リーダー
③触媒型リーダー(ファシリテーター型)
④奉仕型リーダー
・具体的なリーダーシップ開発の方法を学ぶ
リーダーシップは決して人心掌握術のようなテクニックではありません。「自分自身を見つめ、磨く」ことをしないとリーダーシップの開発は不可能です。そのために習慣化すべきことを学ぶ。

組織におけるマネージャーの役割

・健全な組織の作り方 健全な組織とは?
組織の健全度チェック表で現状を認識する

ビジョンの共有

演習4.あなたのビジョンをグループ内に説明してください。次に、ビジョンについてあなたが感じていることや普段意識していることを話してください。
(1)ビジョンの提示、目標の設定
組織のリーダーの第一の役割は、自分たちが目指すべきところを指し示すことです。すなわち、組織のビジョンを提示し、それをメンバー全員で共有することが、健全な組織作りの一歩目といえます。
○探検隊がジャングルの中で迷ったとき、リーダーがとるべき行動は、どんな行動でしょう?
(2)組織の目標を個人の目標、行動計画にブレイクダウンする。
(3)PDCAのサイクルをまわす。
(4)ビジョンが機能しない訳(機能しないビジョンの7つの型)
(5)生きたビジョンを作り、浸透させる方法

チームビルディング

組織を如何にして、多様性を発揮した活性化された組織に作り上げていくかについて学ぶ。
演習5.紙の塔
(1)チームとグループの違い
(2)真のチームの特徴
(3)対立(コンフリクト)を意図的に起こす
演習7.本日のトレーニングを受けての感想や明日からの行動目標などを記載。

研修実施について

実施方法

集合研修
1グループ6名 6名に満たない場合は4名もしくは5名でも大丈夫です。
人数は12名~42名で実施しております。
セミナー会場、プロジェクターと、スクリーン、ホワイトボードはお客様がご準備ください。
オンラインセミナーで実施する場合は、上記の準備物は不要です。

研修に関するお問い合わせはお気軽に
株式会社comodo 石垣敦章(イシガキ ノブタカ)
080-3574-4261






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